「スリ」にご用心! [海外旅行]
最近の高校生は、修学旅行でイタリアへ行くそうな。
4泊6日だって。 贅沢ですね~
そんなことを聞いて思い出した、20歳のころ、イタリアに行った時のお話。
ガイドブックに、
「ジプシーに注意! 一見してジプシーとわかります。」
みたいなことが書いてあって、
「一見してわかるんだったら、大丈夫なんじゃない?」
って言ってた私たち。
でも、ジプシーがどんな格好をしているのか、理解していませんでした。
フィレンツェでの自由行動。
友だちと4人で信号待ちをしていたら、
なんかカラフルなショールをした、色黒のおばさん(子供連れ)が、
なんだかわからない言葉でワーワーまくしたてながら、
体をギュウギュウ押し付けてきました。
なんだろう? なんだろう?? なんだろう???
って、考えること数秒。
ケアンズ④ ~ショッピング~ [海外旅行]
旅行のお楽しみの1つは、ショッピング。
特に、スーパーマーケットは楽しいです。
↑「ハム」なんだけど、豚のモモまるごとです… 日本にはないよね。
オーストラリア土産といえば、当時の職場では「Tim Tam」が定番。
チョコレートコーテイングされたビスケットで、ものすごく甘いんだけど大好評。
最近は日本でも売ってるのを見かけるけど、このころは見かけませんでした。
スーパーで、いろんなフレーバーを買いました。
ケアンズ③ ~食べ物編~ [海外旅行]
ケアンズの世界遺産、もう1つは、グレートバリアリーフ。
その中のなんとか島に、1日行ってきました。
ダイビングで海にもぐったら、浅瀬にあるサンゴ礁が日の光にキラキラして、
とっても綺麗だったのはよく覚えてます。
70センチくらいだったか?小さなサメがいてちょっと怖かったんだけど、
「手を出さなければ大丈夫」って聞いてたので、
息をひそめて我慢しました。
でも、写真は1枚もないし、なんて島だったのかも忘れてしまいました
なので、ここでは食べ物の紹介を。
社員旅行では、1回全員で夕食を食べます。
たいてい、現地支店の人と一緒。
J社お勧めのものが出ます。
今回は、、、
アワビのしゃぶしゃぶ~
ケアンズ② ~熱帯雨林とキュランダ高原~ [海外旅行]
ケアンズには、2つの世界遺産があります。
1つは、熱帯雨林。
スカイレールっていうロープウェイが、熱帯雨林の上をとおってます。
途中、何箇所か駅?があって、
熱帯雨林の中のトレイルを、歩いたりもできます。
スカイレールの終着点は、キュランダ高原。
キュランダ高原には、ワイルドライフパークっていう動物園もあって、
コアラちゃんをだっこできました
ケアンズ① ~熱気球~ [海外旅行]
ポルト旅行記も終わり、空のイベントの紹介も終わってしまいました。
ネタ切れになってしまったので、以前行った旅行のお話です。
まずは、社員旅行で行った、オーストラリアのケアンズ。
熱気球に乗った体験から。
(2001年12月11日~15日)
熱気球は、空気が冷えている早朝に飛ばすんだそうです。
朝4時だったか? ホテルを出発。
まだ真っ暗です。
バスに乗りながら寝てたんだけど、、、
途中で催行中止に
ちょっと風が強いと、飛ばせないんだそうです。
催行率は、半分以下らしいです(ハッキリ言わなかったけど)。
なので、翌日また参加することに。
仕切りなおして、翌日。
現地に着くと、、、
気球を膨らませてるとこでした。
このバスケットに、10人くらい乗ります。
利根スカイフェスティバル2009 [ヒコーキ '09]
11月8日。
埼玉県加須市の利根川河川敷へ、
『利根スカイフェスティバル』
を見に行ってきました
初めて室屋さんのフライトを見る、パオ助ちゃんと一緒です。
今回、リモートってことで、室屋さんは会場へは来ないと思ってたんだけど、
パオ助ちゃんが、
「あ、室屋さん…」
って言うから振り返ったら、室屋さんがそこにいました。
エアレースのテレビを見てるので、すぐわかったんだそうです。
林の向こうに川があって、川の上を飛んでました~
ピンボケなんだけど、よく見ると、いつもと何か違います。
タイヤのカバーがついてません。
私はぜ~んぜん気づかなかったケド…
なんでも、離着陸の場所が草地だからはずしたんだそうです。
タイヤのカバー、
「スパッツ」って言うんだって。
へぇ~~~
知らなかった~
自衛隊のヘリも来てました。
すごい土埃をあげながら、飛び立っていきました。
飛んでっちゃった後、
「あれ、でっかいねぇ~」
って言ったら、
JさんとTさん2人に、目を丸くして見られてしまいました。
「今ごろ~~~」
だって。
大きくって有名なヘリで、
「チヌーク」とかっていうらしいです。(合ってる?)
私、そんなこと知らないから、素直な感想を言っただけなんだけどねぇ…
PORTO⑳ ~FRA→NRT~ [RedBull AirRace PORTO'09]
フランクフルト→成田の飛行時間は、約11時間。
行きも全日空だったので、ビデオも一緒。
見たかった映画も見ちゃったので、つまんないです。
機内食、成田発のが美味しかったから期待しちゃったけど、
まぁ、こんな味だよね。
普通でした。
ところで、全日空のフランクフルト線、
就航するときのCMが、記憶に残ってます。
フォークが、空を飛行機のように飛んでいって、
ソーセージにブスッとささるって映像。
YouTubeで探したけど、みつからなくって残念です。
成田に着くころ。
混雑していたので、上空で順番待ち。
雲に、虹につつまれた機体の影が映って、キレイでした
ほぼ同じ時間に、パリ経由のNさんも到着。
「家に着くまでが、遠足です。」
って書いたけど、まさにそのとおり!
Tさんに、東京駅まで送ってもらったんだけど、、、
高速の途中で、ものすごーくトイレに行きたくなっちゃって大変。
しかも渋滞。
まぁなんとかトイレにたどり着き、今度こそ東京駅をめざしたんだけど、
また迷子に
先にNさんの職場、六本木に着いちゃいました。
そして新幹線・在来線を乗り継いで、帰宅。
途中で、スーツケースを壊しちゃいました
だって、三島駅の乗り継ぎ、階段しかないんだもん。
荷物が多い人には大変な駅ですね。
とまぁ、いろいろあった旅でした。
私以外の人たち、
Tさん・Nさん、
それに、
Mさん・Rさん・N村さんはみ~んなお仕事なのに、
私ひとり遊びで、楽しんじゃって、申し訳なかったです。
みなさん、大変お世話になって、ありがとうございました
・・・終わり。
PORTO⑲ ~FRA~ [RedBull AirRace PORTO'09]
もうやることもなくなっちゃったので、出国審査を済ませました。
おなかもすいたことだし、
何か食べよーかな~
って思いながらうろうろしてたら、
Tさんがこっちに向かって歩いてるのを発見!
ポルトの空港で別れたけど、FRAからは同じ飛行機なのでした。
手を振りながら近づいていったのに、Tさん、こっちに気づきません。
間に柱があって正面から近づけず、通り過ぎちゃいました。
なので、後ろから肩をたたいたら、
すっごくビックリされちゃいました。
そんなに驚かなくっても、いいのに~
この仕返し、高山の朝市でされちゃいました。
急に肩をつかまれて、ものすごくビックリ!
フランクフルトといえば、ソーセージ。
ホットドックを食べてみました。
なんか、天かすみたいなのが入ってました。
持って食べられないので、ナイフ&フォークで。
イメージ違うなぁ…
でも、美味しかったです。
もうユーロがないっていうTさんに、カプチーノをおごってあげました。
ここまでさんざんおごってもらってるので、お安いものです。
さて、そろそろ出発時間も近づいてきました。
私はポルトで成田までのチェックインが済んでるんだけど、
Tさんのがまだだったので、ゲートのチェックインカウンターへ。
ここで、トラブル発生!
Tさんの、予約はあるんだけど、搭乗券が出ません。
なんか、チケット番号がどうのって言ってます。
おんなじ予約で、ここまで問題なくきてるのに、、、
これはきっと、Nさんのチケットがなかったら面白い!
なんて書いてた罰にちがいないです。
最初は一緒に待ってたんだけど、なんだかとっても時間がかかってます。
待合室に先に入って座ってたけど、全然来ません。
搭乗が始まって、ほとんどの人が乗っちゃいました。
私も乗っちゃいました。
ホントにこなかったらちょっと面白いな。
でも、ホントのホントに乗れなかったら、それは困っちゃう。
って思ってたら、やっと来ました。
Tさんが乗ったら、すぐ出発になりました。
何だったんでしょうね???
PORTO⑱ ~OPO→FRA~ [RedBull AirRace PORTO'09]
6日目。
あとは帰るだけ。 つまんない
そしてまた、一人旅の始まりです。
一番先に出発してしまうNさんは、パリ(CDG)経由。
そういえば、ポルト→パリのチケットはあったのでしょうか?
なんか、普通にチェックインしています。
面白くないですねぇ。
でも、荷物はパリまでしか預けられなかったみたい。
やっぱり別手配だったみたいです。
次に出発するTさんは、リスボア(首都リスボンのこと)&フランクフルト経由。
行きも帰りも2ストップ。
大変ですね。
2人を見送った私は、ルフトハンザにてフランクフルト経由。
ポルト→フランクフルトは、約2時間半の飛行です。
特に美味しくもなかった機内食。
にんじんキライです。
フランクフルトでは、乗り継ぎ時間が5時間45分もあります。
市内に出てみようかな~って思ったけど、
なんだか雨降ってるし、、、
やめました。
空港内散策もしつくし、本も一冊読み終わっちゃった。
PORTO⑰ ~レッドブル・エアポートにて~ [RedBull AirRace PORTO'09]
5日目。
- ワイルド・カード
- トップ12
- スーパー8
- ファイナル4
が行われます。
昨日の予選を4位で通過した室屋選手は、トップ12からの出場。
今日は、レーストラックへは行かず、レッドブル・エアポートにて観戦することになりました。
室屋選手、トップ12に登場。
↑離陸滑走を始めたとこ。尾輪が浮いてます。
エアポートの周りにも、観客がたーくさんいます。
エアレース、すっごい人気があるみたい。
飛んでっちゃったので、テレビで観戦。
Jスポーツで見るのとおんなじ感じで(もちろん日本語実況はナシ)、
生で実況されてます。
レースは、トラックを2往復するんだけど、
1往復終わったとこのタイム、速かった!
で、ハーフキューバンで折り返した後、、、、、、
突然タイムが2秒増えて表示されました。
えっ!!!!!??????
見ていて、なんで2秒増えちゃったかわかりませんでした。
何かのペナルティだと思うんだけど、なんだかわかりませんでした。
後で見たら、どうやら水平飛行がわずかに傾いてたみたいです。
みんなでうーーーーーーーーーんって、うなちゃいました
室屋選手、スーパー8進出ならず。
ものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく、残念。
ポルト戦の結果。
- ポール・ボノム
- ハンネス・アルヒ
- マット・ホール
- ピーター・ベゼネイ
私が好きな、ポールが優勝でした。
ルーキーのマットが、初の表彰台。
ピーターは、ワイルドカードから勝ちあがっての4位でした。
室屋選手は、今までの最高位の10位。
でもなんでこんなに、悔しくって、残念なんでしょう?
残念な気持ちを、態度であらわしたらこうなりました。
PORTO⑯ ~今度は日本食~ [RedBull AirRace PORTO'09]
予選終了後、レッドブル・エアポートへ移動
近くまで行くと、
レース機が降りてくるのが見えました。
マイア・エアポートから発着してたんだけど、
ちょうど戻ってきたとこみたいです。
室屋機が旋回してるのも見えました
Tさんは、
「降りてくるところを撮る!」
って言って、車を降り、
トランクからカメラを取り出し準備。
その間に、室屋機、降りてきちゃいました。
Tさんが、見逃したとは思ってなかった私たち。
ブーッって走りだしちゃって、エアポートへ。
Tさんは、室屋機がなかなか降りてこないので、
バードストライクでもしちゃったかと思って、心配したそうです。
(たしかに、海沿いだから、鳥が多かったし。)
Tさん、写真を撮ることに関しては、すごい情熱があります。
でも見逃しちゃって、ざんねーーーーーーーーーーーーん
エアポートでは、
ハンガーで、室屋選手がインタビューされてるのを見学させてもらいました。
室屋選手、とっても嬉しそうでした。
みんなも、とってもハッピーな気分でした。
こんなにみんなの気持ちに影響を与えるって、
すごいことですよね
↑エアポートの管制塔。こんなのを世界中移動させちゃうんだから、スゴイよね。
夕食は、Mさんたちのホテルの近くの、日本食レストランへ。
日本食レストランなのに、日本語全然通じません。
英語も通じません。
店員さんはみんなアジア系の顔なんだけど、
どこの出身の人たちなのかなぁ?
でも、お寿司も天ぷらも、とっても美味しかったです。
ホテルへの帰り道。
あまりに興奮してたので、
日本時間で、朝6時。
Jさんを電話でたたき起こしてしまいました
(6時まで待ったんですよ。)
しかも、結果を教えず、
「すごいことが起きたから、今すぐTさんのブログを見て!」
とだけ言って、切っちゃいました…
PORTO⑮ ~予選!~ [RedBull AirRace PORTO'09]
さぁ、予選の開始です。
お客さんも、沢山集まってます!
対岸でこれだから、
多分、奥の折り返しのあたり(2日前に夕食を食べたあたり)は、
ものすごい人だったんじゃないかな?
予選は、2回飛んで、いい方のタイムが採用され、
10位までが予選突破。
敗者復活のワイルドカードを翌日行い、
勝ち抜いた2人を加えた12人で、トップ12を戦います。
13番目に、室屋選手が飛んできました!
前にも書いたけど、
ハーフキューバンで折り返した時、
大きくまわってタイムロスしちゃった
って思いました。
でも、なんだか、
実況の人が興奮してるのがわかりました。
クレイジー!
とか
アメージング!
とか言ってます。
そしてゴールしたら、、、
「2nd place」
って言ってるのが聞こえました。
???!!?!???!!!?
耳を疑いました。
信じられませんでした。
TさんとNさんも、同じ様子でした。
3人で、指を2本立てて
「いま、2nd place って言った???」
って、何度も言い合っちゃいました。
そしたら、ポルトガル人らしき観客のおじさんが、
そうだよ。
って教えてくれました。
やったーーーーーー!!!
スゴイぞーーーーーーー!!!!!
予選1回目は、2位。
予選2回を終わって、4位。
室屋選手、
第5戦目にして、初の予選突破です
大興奮です。
PORTO⑭ ~エアショーもあるよ!~ [RedBull AirRace PORTO'09]
トレーニングフライトが終わり、
午後からの予選は、ドウロ川の対岸から見ることにして、移動。
ここまで何度も道に迷っているだけあって、今回はかなりスムーズに目的地へ。
レースの合間に、エアショーも行われます。
私には、何の飛行機かよくわからない…
DC-3 だそうです。
複葉機は、やっぱかわいいね!
こっちは、ステアマンだって。
そして、ブライトリングのアクロチーム♪
7機もいるよ!!!
L-39 だそうです。
旧市街の街並みに、スモークがよく似合ってます。
他に、エクストラのエアロバティックスもありました。
とっても上手いパイロットさんでした。
フランシス・ル・ボットさん、フランス人だそうです。
PORTO⑬ ~ついに飛んだ!~ [RedBull AirRace PORTO'09]
4日目。
朝からいい天気!
コースもよく見渡せます♪
奥に見える橋の上を越えてきたレース機、
黄色の台のスタートゲートを通り抜け、
レースが始まります。
2日間のトレーニングフライトは、
霧のためすべてキャンセルになってしまってるので、
予選日の今朝、
1回トレーニングが行われることになりました。
まず飛んできたのは、ポール・ボノム。
テレビで見てたエアレースが、目の前で行われてます。
Tさんによると、今年今までのコースの中で、一番近いとこを飛んでるようです。
すごい迫力です。
そして、ハンネス・アルヒ。
2人とも、ものすごくスムーズに飛んでます。
Tさんに、
どっちが速かったと思う?
って聞かれました。
私、ポールのファンだから、ポールが速く見える。
って答えました。
↓マイク・マンゴールドさん。なんとなく「さん」付け。
そして、私たちが待ってたのはこの人!
室屋義秀#31
どこにいるか、わかる?
エアゲートの右側ですよ~
「パンッ!」
って音がして、
何だろう?
って思ったら、
2本立ってる水平飛行のエアゲートの1本が、
シュルシュルシュル~ってしぼんでいきました。
朝一からパイロンヒットです
それに、結構上下に揺れて飛んでるように見えました。
心配はつのります。
英語と多分ポルトガル語で実況が行われてるんだけど、
Yoshihide MUROYA
は、かなり言いにくいみたいで、
ヨシダ モロヤ~
って言ってるように聞こえました。
その日、私たちの室屋選手の呼び名は、
「吉田さん」
で統一。
p.s.このトレーニングフライトで、一番速かったのは、
私の欲目どおり、ポールでした。