ウィーン・ブダペスト ~ホーフブルク(王宮)周辺~ [海外旅行]
タイムリーな千歳基地航空祭の記事を先に書いてしまいました。。。
ウィーン・ブダペストの旅の続きです。
国立歌劇場の見学を終え、次に向かったのが「ホーフブルク(王宮)」。
ハプスブルク家の居城だった王宮です。
(先に行ったシェーンブルン宮殿は、夏の王宮だったそうです。別荘?)
歩いてたら、見てみたいけどわざわざ行くほどではないかな?
って思って場所も調べてなかった、、、
「ト音記号の花壇とモーツァルトの像」 がありました。
ラッキー♪
そして、こちらは是非見たいと思っていた、、、
さて、ブルク門から王宮へ入ります。
↓こちらは、新王宮だそうです。
あまり興味がなかったので、写真だけ撮って通り過ぎました。
で、今ガイドブックを読んでみたら、
「エフェソス博物館」があるというではないですか!?
私、トルコのエフェソス遺跡に行った時、
ここのお宝はみんな持っていかれてしまった、
って聞いてたのに、
どこに持ってかれたのかは忘れてました。。。
ちょっと見たかったかも。
でも、時間的に無理だったかな?
気を取り直して、、、
王宮の中に、行ってみたいお店がありました。
マリア・テレジア時代に保護されて発展した手工業、プチ・ポワン(刺繍)のお店です。
細密な刺繍で、「ハプスブルクの宝剣」の本にも出てきます。
私、日本語一切話さなかったし、何も聞かれなかったのに、
日本語のパンフレットが入れられてました。
ウィーンにいる東洋人は、圧倒的に中国人が多いなって思ってみてたんだけど、
私は一目で日本人なんだな~って思いました。
不思議。
そして旧王宮。
なんか地味ですね。
シェーンブルン宮殿は華やかなんだけど。
居城というものは、こういうものなのかしら?
旧王宮の中は、「シシィ博物館」になっています。
シシィとは、皇妃エリザベートの愛称。
美貌の皇妃で、すごく人気があります。
が、オーディオガイドでじっくり案内を聞きながら見てまわってわかったのは、
生きてるうちはあんまり人気がなかったみたいってこと。
暗殺されてから、人気が出たようです。
建物内部は撮影不可なので、写真はなし。
感想としては、シェーンブルン宮殿を見たらこっちは見なくてもいいかな~っ?
シシィが大好きだったら見る価値あり。
でも私はマリア・テレジアの方に興味があるから。。。
有名な観光地なので、行かないっていう選択肢はないかも?ですね。
・・・つづく。
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